経営理念

子供たちが働きたいと思える造園会社

造園業は朝が早く屋外での作業となり体力的にも楽な仕事ではありません。この環境に対応し品格ある一人前の職人に至るのは一握りと言われています。
人々の心を豊かにする仕事であるはずが、働いている側の心が豊かではない現況です。このままでは、造園業が弱体し景観の質は低下してしまいます。

蛭田造園がこの理念を掲げた根本はここにあります。

造園の仕事とは、樹木草花などの植物を適切に管理し緑空間を整えること。
鑑賞・癒し・環境保全を目的とした外空間を創出すること。
私たちの責務は、多くの人々が心豊かに暮らせる環境をつくること。

この環境をつくるためには、私たちも心豊かにならないといけません。

造園の可能性・お客様の幸せ・私たちの豊かさを追求し、私たちと関わる多くの子供たちから「蛭田造園で働きたい」と思える造園会社になるために努めてまいります。

優先する3つの行動基準

仕上がりのこだわり

committed to completion

造園の仕事は、伝統の技法を用いて庭を造ることが基本となります。樹木の枝1本剪定するにおいても「ただ切る」のではなく、樹木の今後の成長を考え、周りの景観に適した切り方をすることで、仕上がりはまったく変わってきます。この一つ一つの仕上がりを積み重ねていくことが造園会社の質となります。

おもてなし精神

hospitality

造園家として一流の技術を持っていても、お客様が満足しなければ一流とは言えません。身なりを清潔にし、笑顔で対話をし、清掃をしっかりおこなう。お客様が少しでも不快な思いをしないよう努力することが大切です。

事故ゼロ

zero accidents

一つの事故でお客様からの信頼は無くなることがあります。また、信頼をいただくことは簡単ではなく何年もかかります。事故や災害を無くすためには、一人ひとりが安全に対する意識をしっかりと持ち行動することが重要となります。